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■ 人間の体内で薬の働きを目で見る新技術「分子イメージング」 (2004年 07月 01日 10:40)
6月30日、放射線医学総合研究所は、人間の体内での薬の働きを目で見えるようにする新技術「分子イメージング」を使って、新薬の最適な服用量を求める実験に世界で初めて成功したと発表。

放医研は、新しい抗うつ剤と疑似物質を投与し、陽電子放射断層撮影(PET)装置で脳内を描出。疑似物質には素粒子の陽電子が組み込まれているため、抗うつ剤が脳内にどの程度残っているのかがわかるという。

抗うつ剤を服用しないと脳内に疑似物質が多く、抗うつ剤を服用すると疑似物質がほとんど残らないことから、最少薬効の投与量が算出できる。(読売新聞)

■ 「独立行政法人医薬品医療機器総合機構」が設立されました (2004年 05月 21日 17:09)
平成16年4月1日より国立医薬品食品衛生研究所医薬品医療機器審査センター(審査センター)と医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構(医薬品機構)が統合されて、新たに「独立行政法人医薬品医療機器総合機構」が設立されました(http://www.pmda.go.jp/).
医薬品の承認審査、安全対策等が主な目的です。新薬の承認状況、添付文章情報等の情報提供を受ける事ができます。
■ 薬の副作用のデータマイニング (2004年 05月 02日 19:26)
厚生労働省が副作用データマイニングに五年をめどに実用化を目指すと発表しました。
厚労省には年間約2万5000件の副作用情報、海外の副作用情報などを合わせると、年6万〜7万件が集まるといわれています。
■ Drugs@FDA (2004年 03月 05日 08:45)
アメリカ食品医薬品局(FDA)が、消費者や医療従事者向けの総合医薬品データベース「Drugs @ FDA」を開始したようです。米国内でFDAの承認を受けたすべての処方薬、一部の一般用医薬品(OTC)と製造中止になった薬が盛り込まれているようです。

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cder/drugsatfda/
■ 「治験の認識度及び治験公募広告の認知度に関わる調査」を見つけました。 (2003年 12月 15日 09:10)
インターネット上で行った治験に関する意識調査が発表されています。

「治験の認識度及び治験公募広告の認知度に関わる調査」
http://www.e-chiken.com/anke/0010tiken.htm